データ収集

医療業界のアナリストたちは何年も前から、冗長性とエラーを排除して研究チームを1つにまとめることにより治験時間の大幅な短縮を約束する自動化された電子データ収集(EDC)の採用によって、臨床研究では紙をベースとしたデータ収集がほぼ失われるだろうと予測してきました。実際には予測されたほど急激なシフトではありませんでしたが、医療業界はついに「ティッピングポイント(転換点)」を迎えたと思われます。EDCは、2007年末までに米国で実施された第I相から第III相までの全治験のほぼ半数で利用されました。¹

Medidata Rave®のデータ収集機能は、特にシステムのエンドユーザの治験ニーズに応えるために設計されていますが、このテクノロジーは研究スポンサーにも商業的および科学的な利点をもたらします。Raveは、現在のシステムおよび施設、モニター、開発業務受託機関(CRO)の広大なネットワークに対して巨額の投資を行っている世界的大企業の複雑なニーズに取り組む一方で、人を対象とした初期段階の治験を支援し、また後期相と追加の配合に拡張可能なツールを求めている小規模な会社のニーズにも対応しています。Medidata Raveは、世界中のコンピュータからのインターネット経由のアクセス、単一インスタンスによるシングルデータベース内の複数スタディ処理、直感的なインターフェースとアクセスしやすいトレーニング、複数言語のサポート、紙ベースで収集したデータを同一データベースで管理する機能など、多くの機能により今日の業界リーダーの地位を獲得しました。

¹ 引用元:Health Industry Insights 社 2007 年